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Deepthink for tomorrow.

迷ってる、悩んでいる人へQronosの「机上の空論」 

幸せになる勇気はあるか? Vol.2

Vol.2です。

個人的な勉強の時間を優先させたため、時間が空いてしまってすみません。

前回の事を簡単に振り返っておきましょう。

 

我々が「自由」を享受するために大前提となる約束

「他人の自由・権利に干渉しない事」

干渉できる自由など無いですよ!ということですね。

 

そして、「権利や法律、ルール・・・には問題を未然に防ぐ力がない」

という事を知る事です。

問題が起こった時にルールが貴方を守ってくれますが、

それよりももっと前、

問題が起こる前に貴方を守れるのは、貴方自身なのですよ!ということです。

 

 

犬を殺した人間

 

Vol.1を書いた翌日であれば書く内容が全く異なったのですが、

昨日知ってしまった残念な事があるので書かせて下さい。

 

このブログを書いていてふと思いました。

「私は人間の事は考えているけど、動物の事はどうなんだろう?」

 

私はインターネットで動物の虐待について軽くですが調べてみました。

すると出てくる出てくる。

動物を虐待し、処分する。それを動画に撮ってアップしている。

これがどんなに傲慢な事か。

 

その中から一つ紹介します。

面白半分、興味本位で見て欲しくないので

リンクは貼りません。

検索すれば見つけられますが、私が説明した後に見ても意味がありません。

出来れば見ないようにお願いします。

 

ローマでの映像です。

説明によると、大型犬が68歳の年金受給者を襲撃したそう。

襲われた被害者は重傷を受け病院に入院。

警察がその大型犬を捕まえて首をロープで括り、それを柵の上部から奥の木に結んで首を吊らせるような形で拘束。

最終的に犬は窒息して息絶えてしまうという動画です。

 

基本的に動物と人間の間に共通の言語は無い。

ですから「人間が動物を守るルール」はあります。

しかし、それを動物は知らない。

「動物が人間を守るルール」なんかも無い。 

 

link>動物の愛護及び管理に関する法律

 

 

 

何も決まりなん無い地球に社会やルールを形成した人間。

そこでは人語が全て。

 

故にそのせいで人間は地球のどこに行ってもそこが

「人間の場所」だと勘違いしている。

 

いつの間にか自然や動物を虐げるようになっているのです。

 

「人間の場所」なんてのがそもそも幻想なのです。 

 

野生に戻れば、命を守るために「巣」や「縄張り」というものが必要になりますが、

そこは生物にとって暮らしやすい、都合の良い環境が整っているというだけであって

誰の所有物でもないのです。

鳥は木を支配していない。そういう事です。

 

そういうわけで「飼っている」というより

「一緒に暮らしている」と言った方が良いでしょう。

 

家以外でもそうです。

「地球を住処だ」と思えば

自然や動物と一緒に暮らしてるんだという感覚が分かって来るでしょう。

 

いくら文明や技術が発達しようとも、この地球に住んでいるという事実は昔と何にも変わらない。

 

なのに人間だけ奢っているのはおかしいと思いませんか?

 

私自身、「日本人はペットに優しくしているだろう」という何にも根拠の無い言葉で安心しようとしていました。

それは「私」の考え方を日本人に投影して安心しているに過ぎない。

私は私であって「日本人」じゃあない。(日本生まれ日本育ちです)

というか「日本人」という括りをしている事がもうおかしい。

少し座標のずれた場所に住んでいる人間はどうなんだ。

そう考えるとこのパリの動画が「地球に住む者として」許せなくなるのです。

この考え方は重要です。笑ってはいけないと思います。

 

深く突き詰めていくと戦争する事だったり様々な事の馬鹿馬鹿しさが分かってきますから。

是非具体的に地球の事を考えてみて下さい。もっと先を行って宇宙、時間全ての事でもいいかもしれません。

それが貴方の世界を変える為の第一歩になるかも知れないのですから。

 

 

人間が今動物たちが置かれている立場になったらどうなるか考えたことはありますか?

 

言いたいことがあって吠えても理解なんかしてくれない。

助けてほしくても仲間がいない。

怖いに違いありません。

そんな環境の中で人間のようにのうのうと生きられるでしょうか?

何もしていないのに蹴られ、物を投げられ、虐められる動物もいるでしょう。

恐怖で、若しくは気を引こうと思って、お腹が空いて、パニックになって、助けを求めて・・・

何か理由があって通行人を襲ってしまう。

襲われた人に罪は無いかもしれません。

でも犬にだって罪は無いのです。

悪いのは犬をそうした人間社会。そうさせた人間社会です。

これが飼い主のいる犬だったら更に許せない動画になるでしょう。

法律では原則としてペットの責任は飼い主が負う事になっています。

当然ですよね。

 

そんな恐怖を与えられ続けてきた犬を殺す。

「同じ人間が襲われたんだ、こんな秩序を乱すやつは処分する」と殺すのです。

許せません。捕まえられるのならもっとやり方があったはず。

 

それともっと許せない事。

高みの見物のつもりでしょうか。

それを喜んで見ている人間がこの世にいっっっぱいいるのです。

悪いと思わない人間が数えきれないほどいるのです。

 

 

オオカミ少年」動物に育てられた人間の子供の事を知っていますか?

これは有名な話ですね。

動物は人間の子を虐めず、殺さず、それを見て笑わず、生かそうとしました。

同じ動物だと知っているからです。

人間の子でも動物社会ではしっかり育てられるのです。

 

子供を育てなかった親は道徳的に本当にひどいものです。

出来ればこんな事無い方がいいのですが、人間は愚かです。

いずれこういう事は起こっていたのでしょう。

 

重要なのはその道徳性じゃない。

動物の世界で人間の道徳なんか通用しないでしょう。

 

動物は子供を自分で食べ物を食べられるようになるまで教える。

それをやっただけです。

(産んですぐ置き去りにするという動物もいますが、食べるのに苦労する生き物ならばそういう教育は必要でしょう。)

 

人間に知恵があるのなら、家庭で一緒に暮らすと決めた動物ならば、責任をもって世話をしなければいけない。

地域で、社会で一緒に暮らす事を考えるのならきちんと食べ物を与える。

それを中途半端にやってしまうから、カラスのゴミ漁りだとかそんな問題が起きるのです。

野良猫にエサを与えないでください。と言っても

どうやっても中途半端になってしまうでしょう?一回でも食べ物をあげると懐いてしまう。住み着く。

隔離、棲み分けなんてそう簡単にできるもんじゃない。

だったら一緒に暮らしてしまえばいいのにと思います。

現に人は生き物の住む場所をどんどん奪っています。

山や森の生き物はが田畑にきて食べ物を食べてしまいます。

普通の流れじゃないでしょうか?

なのに人間がその動物を撃っていいのでしょうか?

少々暴論臭いですが、人間が自然を壊すことをやめず、にも関わらず動物に殺されたくないと思い、衛生的な食事を続けたいと思い、生き物の命を奪いたくないと思うのならば全ての動物に食べ物や安定した住処を提供しなければなりません。

それぐらいの事をしているのです。

これは「ひぐらしのなく頃に」にも通ずる話ですが、

人の住処を奪うのならそれなりの金や新しい住居、仕事の保証などをしなければなりません。

しかし、それで「分かったよ」と応じてくれる人間もいれば、その土地がいいんだという人間もいる。

同じように、動物の住処を奪って食べ物や住処の保証をしたからと言って襲ってこないとは限らない。

自然や動物と共生しない人間は、自分で自分の首を絞めているばかりか、共生しようとしている人間にまで迷惑をかけている。

地球に生きているのが人間だけではないといつになったら気付くんでしょうか?

 

言葉の通じない犬でも

平和な付き合い方が出来るし、信頼関係も築ける。

その動物が人間が暮らす社会で生まれたのなら、

優しくして想いを寄せて暮らせば良かったはず。

 

それなのにロクな育て方をされず、人しかいない街に放り出されたとしたら・・・

とにかく悪いのは犬ではありません。

人間の勝手で殺されたのです。

人間の価値観、善悪なんか通用しない。

そんな人間の傲慢は許されないのです。

 

 

殺処分

 

日本の殺処分数自体は昔と比べ、かなり減少しています。

 

link>環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理]

 

ただ、過去に殺処分された動物たちの数。これがひどい。

このデータから分かるだけでも270万~280万匹殺処分されているのです。

 

死亡ではありません。

処分です。

この問題も大変重いものです。

 

人間は人間を「処分してくれ」とは言いません。

殺してくれと言う事があったとしてもそれは「尊厳死安楽死」であって

その人間は人間としてある程度幸せな生活をしてきたはずです。

安楽死があるとしても手の施しようの無い病に侵された場合に限ります。

 

一方動物が殺処分されるきっかけは何でしょう?

「飼い主がペットを捨てる理由」を調べました。

 

  • 引越し先がペット禁止なので
  • 犬が大きくなって可愛くなくなったから
  • 予定外の出産で、たくさん子犬が産まれてしまったから
  • 面白半分で繁殖したけど、子犬のもらい手がいないから
  • 言うことを聞かず、うるさいだけだから
  • 経済的に余裕がないから
  • 老犬の介護がしんどくて
  • ブリーダーをやめたので、犬たちが用済みになったから
  • 夏休みで長期の旅行に行くから
  • 思っていたより臭いから
  • 飼い主が他界して面倒を見る人がいないから

 

 

これがいかに問題かが分かっていただけたでしょうか?

情報では炭酸ガスによって眠るように殺されるという「配慮」はあるらしいのですが、問題はそこじゃない。

人間の勝手で動物は住処を滅茶苦茶にされている現状がある。

人生を奪われている現状がある。

言葉の通じない相手に「生きる自由」を大きく干渉されている。

 

動物が怒っても不思議じゃありません。

それにも関わらず優しく寄り添ってくれる動物もいる。

犬や猫なんか特に人間の歴史と深い関わりがあるのに、未だ身勝手な理由で処分されている。

信じられません。

 

動物は愛護して当然です。

何処に行っても優しくされる社会なら、そこにいる動物が人間を襲う事なんかない。

 

私はこの動物の命を奪った傲慢な人間を絶対に許しません。

 

一方で

こちらをご覧下さい。Twitterで話題になっている動画です。

 

 

 

かなり理想的な動画ですね。アニメよりももっといい。

その場所では猫は虐められることなく平和に暮らせているのでしょう。

映っている方も、撮影者さんも騒いだりせずに

好意を持ってくれている猫にそっとついていきます。

下には少し怖がっている猫もいるようですが、最終的には猫から人に身体を摺り寄せています。

動物もちゃんと人を見ているのです。

 

 

相手と繋がる

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人と人が仲良くなる時、繋がるとき、握手をします。

私が手を差し伸べても貴方が手を出さなければ繋がる事は出来ません。

動物でも同じ。

こちらが警戒していたり、相手の手を強制的に捕まえようとしても仲良くはなれません。

引けば襲われ、押せば逃げられる。動物がパニックを起こして襲ってくる。

普通の事です。

それを分かっていない人間がいる。

腹を立てて虐める。逃げる動物を執拗に追いかける。やってはいけない事です。

 

熊が怖いのに無理に繋がってこい!なんていいません。

しかし、相手がライオンだろうがなんだろが、人と動物は愛し合えているのです。

 

そうなる為にはじっくり長い時間をかける必要がある。

愛なんて言葉の通じる人同士でさえ一朝一夕じゃあ出来ない。

 

だからこそ「金をかけて育ててやってる」なんて考えてはいけない。

それは傲慢である。見返りを求めているという事。

幸せな生活を傲慢さで捨てているのです。 

故に動物と優しく正しく繋がれない人間は家庭や人間社会で苦悩を抱えやすい。

繋がり方を知らない、「自分が相手より上だ、下だ」という価値観で生きている為です。

(詳しくはこちらをお読みください。↓)

 

chronosq.hatenablog.com

 

動物と人間に違いなどない。

(私は虫が苦手ですから付き合うという事はかなり難しいのですが・・・・ただ、殺戮だとか調和を壊すような事はしないよう。家に入ってきたらなるだけ殺さず外に逃がすのがいいでしょう。)

 

Vol.3に続きます。